マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督 photo/Getty Images
試合の進行に遅れが出ていたようだ
プレミアリーグはマンチェスター・シティに対し、規則違反による罰金108万ポンド、日本円にして約2億1100万円を科したと発表した。
『Sky Sports』が報じたところによると、今回の規則違反は以前から報じられている財務規則に対する不正疑惑ではなく、24-25シーズンにシティが試合の開始を遅らせたことによる罰金だという。
プレミアリーグは試合を滞りなく進行させるべくスケジュールを組んでいるが、シティは昨季9試合でこれを妨げていたようだ。同メディアによると、2024年12月のマンチェスター・ダービーでも違反しており、キックオフの時間を2分24秒も遅らせていたという。
シティはこの違反に対して謝罪し、クラブは選手やスタッフに規則を遵守するよう通達したという。
シティは過去に同様の理由でプレミアリーグから罰金を課されており、22-23シーズンには22回の違反を記録し、罰金209万ポンドを支払ったとみられている。