イタリア代表で公式戦通算57試合出場の35歳FWインモービレ...の画像はこちら >>

ベシュクタシュで活躍するインモービレ photo/Getty images

セリエAでは得点量産

イタリアが誇る名ストライカーは今夏セリエA復帰の可能性が浮上している。

『Sky Sport』のジャンルカ・ディ・マルツォ氏によると、ベシュクタシュに所属する35歳の元イタリア代表FWチーロ・インモービレにボローニャが興味を示しているという。

ユヴェントスの下部組織出身であるインモービレはこれまでユヴェントスやボルシア・ドルトムント、セビージャ、そしてラツィオなどでプレイ。特にラツィオでは公式戦通算340試合で207ゴールを挙げるなど圧巻の活躍を見せており、21-22シーズンにはセリエA得点王に輝いていた。昨夏からはベシュクタシュに完全移籍で加入しており、昨季は怪我がありながらもリーグ戦30試合で15ゴール4アシストと活躍していた。

そんなインモービレに早くもセリエA復帰の可能性浮上。同氏によると、ボローニャは来季に向けて攻撃強化を画策しており、現在経験豊富なインモービレ獲得に興味を示しているとのこと。すでに接触済みでインモービレ自身もセリエA復帰に前向きというが、同選手はベシュクタシュで年俸650万ユーロ、日本円で約11億円を受け取っているため給与面がネックになるようだ。

セリエAでは得点を量産していたインモービレだが果たして今夏復帰を果たすのだろうか。

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