選手たちに指示を出すX・アロンソ photo/Getty Images
本格導入するかはまだ未定
レヴァークーゼンでブンデスリーガ&DFBポカール制覇を成し遂げ、今季よりレアル・マドリードの指揮官に就任したシャビ・アロンソ。経験豊富な名将カルロ・アンチェロッティから青年指揮官アロンソにバトンが渡ることになり、チームがどう変わっていくのか注目しているサッカーファンは多いだろう。
スペイン『MARCA』は、すでにアロンソが新しい取り組みをしていると伝えているが、その1つがドローンでのトレーニング撮影だ。
現在クラブワールドカップを戦っているレアルでは、トレーニングの様子をドローンが上空から撮影しているというのだ。まだこれを本格導入するかは決めていないようだが、現在は試験的に上空から選手の動きを撮影しているという。
上から見た方が選手全体の動きを把握しやすく、戦術の整理もしやすいということだろうか。アンチェロッティ時代にも導入の動きはあったようだが、本格導入されることはなかった。
同メディアはアンチェロッティが伝統的な手法でチームを強化していたと伝えているが、若いアロンソの下ではどんどん新技術を取り入れていくことになるかもしれない。
A drone now monitors every move in training, giving Xabi Alonso a bird’s-eye view of his squad’s performance#Madrid #realmadrid #fifaclubworldcup pic.twitter.com/m5tOBXAiF5
— MARCA in English(@MARCAinENGLISH) June 19, 2025