今夏シティに加入したアイト・ヌーリ photo/Getty Images
ハーランドにとってもいい影響?
マンチェスター・シティはクラブW杯第2戦でアル・アインと対戦し、6-0の快勝を飾った。
新加入のラヤン・チェルキや19歳のクラウディオ・エチェベリに初ゴールが生まれるなど、シティにとって最高の試合となったが、中でも高い評価を受けているのがこの日デビューを果たした新加入のDFアルジェリア代表DFラヤン・アイト・ヌーリだ。
英『BBC』はアル・アイン戦で目立った選手にエチェベリとアイト・ヌーリを挙げており、フル出場果たした左SBを「ウルブズから3100万ポンドで加入した彼はすでに左サイドで完成されたプレイを見せており、インサイドへの切り込みとボックスへのクロスでアル・アインにさまざまな問題を引き起こしている」と称賛した。
また米スポーツ専門メディア『The Athletic』は「彼のドリブルは予測不可能で、シティの攻撃に新たな次元をもたらした」とアイト・ヌーリを讃え、この日はゴールに繋がらなかったが、高いクロス精度を持つ同選手は「ハーランドにとって大きな喜びになるはず」と綴っている。
英『Manchester Evening News』では2ゴールのギュンドアンと並び10点満点中8点と最高評価を獲得したアイト・ヌーリ。終盤に見せたチェルキとの連携も今後のシティの大きな武器になり得るだろう。
タイアニ・ラインデルス、チェルキに続き、アイト・ヌーリもペップ・シティの即戦力として活躍が期待される。