フィオレンティーナのモイーズ・キーン photo/Getty Images
CFのテコ入れは必須だ
ルベン・アモリム体制2年目に向けて夏の移籍市場では順調に歩みを進めているマンチェスター・ユナイテッド。すでにウルブズからマテウス・クーニャを獲得しており、次のターゲットはストライカーだといわれている。
そこで獲得候補に浮上したのがフィオレンティーナのFWモイーズ・キーンだ。『Gazzetta dello Sport』によると、イタリア代表FWには7月1日から2週間の期間限定で有効となるリリース条項が設定されており、その金額は5200万ポンド、日本円にして約103億円ほどになるという。
ユナイテッドだけでなく他のクラブも同選手に関心を寄せており、サウジ・プロリーグのアル・カーディシーヤはすでにオファー提出しているとのこと。
フィオレンティーナは昨季セリエAで19ゴールを挙げたキーンを手放したくないと考えているが、イタリア代表FWはどのような決断を下すのだろうか。