リヴァプールのコナテ photo/Getty Images
契約は2026年6月末までだ
トレント・アレクサンダー・アーノルドに続きフリーで手放すことになるのだろうか。
『TheGuardian』によると、リヴァプールはフィルジル・ファン・ダイクとCBでコンビを組むイブラヒマ・コナテとの契約延長交渉に苦戦しているという。
コナテは2021年にライプツィヒからやってきた守備者で、昨季はファン・ダイクとともにCBとしてプレミアリーグ制覇に貢献した。26歳の中堅選手で、今後は守備の柱としての活躍に期待したいが、リヴァプールとの契約は来季までとなっている。
同メディアによると、リヴァプールはフランス代表DFに新契約を提示するも、コナテは契約内容に不満があるとしてオファーを拒否したとのこと。コナテの代理人は基本給の増額を求めており、交渉は停滞している。
リヴァプールは今後交渉を再開するつもりだが、高額な給与を提示する考えはなく、コナテ次第ではアーノルドに続きフリーでクラブを去る可能性が出てきた。
コナテにはレアル・マドリード、そして母国であるフランスのパリ・サンジェルマンが獲得に興味を持っていると報じられている。