1ゴール1アシストのスアレス photo/Getty Images
80分から2失点
クラブW杯グループステージ第3戦でパルメイラスと対戦したインテル・マイアミ。2試合を終えて1勝1分とグループステージ突破に向けていい状態でマイアミは最終戦を迎えた。
そんななか、最初に試合を動かしたのはマイアミだ。16分クリアボールをルイス・スアレスがうまく胸で落とすと、タデオ・アジェンデが抜け出し先制ゴールをマーク。
その後、パルメイラスの猛攻を受けるも耐え凌ぐマイアミは65分、ベテランストライカーが魅せる。ピッチ中央で受けたスアレスが2人の間をドリブルで抜き去ると、PA付近でキックフェイントを見せ3枚抜き。最後はGKとの一対一も冷静に沈め、劣勢気味だったマイアミが貴重な追加点をマークした。
勝負ありかと思われたこの試合だったが、終盤にドラマが。80分フィーリョのゴールで反撃の狼煙を上げたパルメイラスは87分にマウリシオが貴重な同点ゴールを決めた。0-2の状況から途中出場の2人が大仕事をやってのけたのだ。
試合はこのまま2-2で終了したが、同点に持ち込んだパルメイラスが得失点差の末、グループA首位通過を決めた。一方のマイアミも2位通過を決めたが、決勝トーナメント1回戦では欧州王者パリ・サンジェルマン(PSG)と激突することに。
メッシにとっては古巣対戦ともなるが、今世界最高のサッカーを見せるPSGにメッシやスアレスらがどんなプレイを見せてくれるか、楽しみだ。
ゴールハンターが牙を剥く
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) June 24, 2025
スアレスが強引に中央突破
最後もまるで全盛期
DFをかわして左足で追加点
FIFAクラブワールドカップ
インテル・マイアミ×パルメイラス
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