パルマ 鈴木彩艶の後釜にクリンスマンをリストアップ　父は元ドイツ代表のレジェンドストライカー
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アメリカ代表でのプレイも狙うジョナサン　photo/Getty Images

両者が既に接触か

パルマは、正GKの鈴木彩艶がチームを去った場合の補強候補として、ユルゲン・クリンスマン氏の息子、ジョナサン・クリンスマンをリストアップしているようだ。

そのジョナサンは、現在28歳。

1997年ドイツ生まれで米国との二重国籍を持ち、これまでヘルタ・ベルリンやロサンゼルス・ギャラクシーなどでGKとしてプレイしてきた。直近の24-25シーズンはセリエBのチェゼーナで、公式戦29試合に出場し、充実したシーズンを送った。

『Parma Live』によると、過去にサッスオーロやトリノへの移籍が噂されていたこのGKは、ボローニャも関心を集めている状況で、今回、新たにパルマが参戦。同クラブは既に選手や代理人と接触しているという。

ただジョナサン本人は、2026年W杯を見据えて、先発出場できるチームでのプレイを望んでいるとし、パルマへの移籍が実現するかは不透明だという。

いずれにせよ鈴木の去就次第でこの話が一気に進展する可能性はある。今後の動向に注目だ。


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