ドラゴンボールが見たくて学校を休んだほどの大ファン “現代の...の画像はこちら >>

ゴール後にはかめはめ波も photo/Getty Images

今回のCWCで知名度は大幅アップ

現在アメリカで開催されているクラブワールドカップ2025にて、グループステージ初戦のシアトル・サウンダーズ戦に続いて欧州王者パリ・サンジェルマンまで撃破し、世界に衝撃を与えたブラジルのボタフォゴ。

その中で話題を呼んでいる選手の1人が、PSG戦で決勝ゴールを挙げた24歳のFWイゴール・ジェズスだ。

現在はイングランドのノッティンガム・フォレストが関心を寄せているとされるが、英『BBC』によれば南米のサッカー専門家ティム・ヴィッカリー氏はジェズスを『現代のドログバ』と表現している。ドログバほどサイズがあるわけではないが、最前線でのスケールの大きなプレイに特長がある。

ノッティンガム・フォレストといえば、ニュージーランドのベテランFWクリス・ウッドが再ブレイクを果たしているが、同サイトはジェズスのプレイスタイルが現在のノッティンガム・フォレストに合っていると主張。高さではウッドが上手だが、ウッドよりも機動力があるとの評価だ。

まだ大会はグループステージの段階ではあるが、同サイトはジェズスをここまで最もブレイクした選手に挙げており、今夏欧州トップリーグへステップアップとなれば面白い。

ジェズスはゴールパフォーマンスで『かめはめ波』のポーズをよく見せているが、子供の時はドラゴンボールが見たいために学校を休んだこともあるほどのファンなのだとか。このセレブレーションも人気を集めそうで、今回のCWCで知名度は一気にアップしたのではないか。

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