印象的な活躍を披露しているクラウディオ・エチェベリ photo/Getty Images
アルゼンチンの新星が存在感を発揮
クラブW杯第2戦ではUAEのアル・アインを下したマンチェスター・シティ。イルカイ・ギュンドアンの先制点を皮切りに大量6ゴールを挙げ、勝ち点3を挙げた。
そんな第2戦で印象的なパフォーマンスを披露したのが24-25シーズンの冬にシティに合流したクラウディオ・エチェベリだ。
リーベル・プレートからやってきた19歳で、昨季の終盤にシティデビューを飾り、クラブW杯でもトップチームに帯同している。
アル・アイン戦では前線で先発となり、ギュンドアンの先制点に続く追加点を挙げた。そのゴールはペナルティエリア手前の右からの直接FKで、これがシティ加入後初の得点となった。
『Manchester Evening News』では試合後に指揮官であるペップ・グアルディオラ監督はエチェベリの直接FKに言及した。
「彼はトレーニング後に1人でFKの練習をしている。彼がゴールを決めたのは練習していたからなんだ。努力は必ず報われる」
今後もエチェベリの活躍に期待したいが、アル・アイン戦では残念ながら負傷交代となってしまった。足首を捻ってしまったようで、グループステージ第3戦ユベントス戦ではメンバー入りとなるのだろうか。