今冬アストン・ヴィラにレンタル移籍したラッシュフォード photo/Getty images
今冬からアストン・ヴィラにレンタル移籍
イングランド代表は去就が注目されている。
『Times Sport』によると、バルセロナは今夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードのレンタル移籍を検討しているという。
マンUの下部組織出身であるラッシュフォードは2016年1月に同クラブのトップチームに昇格して以降、これまで公式戦通算426試合に出場し、138ゴールするなど生え抜きのスター選手として活躍。しかし近年はパフォーマンスの低下や素行面の問題もあり、マンUでの出場機会は限定的に。しかし今冬レンタル移籍で加入したアストン・ヴィラで再び本来のパフォーマンスを取り戻しつつあり、今夏はその去就が注目されている。
そんなラッシュフォードだがスペイン行きの可能性が浮上。同メディアによると、ルベン・アモリム監督の構想外となっており、現在マンUの売却候補として挙げられているラッシュフォードはバルセロナのハンジ・フリック監督から高く評価されており、ロベルト・レヴァンドフスキのバックアップとしてバルセロナに加入する可能性があるとのこと。バルセロナは今夏の移籍市場でラッシュフォードのレンタル移籍を画策しており、同選手自身もバルセロナ行きを希望しているが、マンUは依然として移籍金4000万ポンドを要求しているという。
今夏はマンU退団が濃厚になっているラッシュフォードだが果たしてバルセロナ行きは実現するのだろうか。
Marcus Rashford's debut goal for the #ThreeLions #OnThisDay in 2016 pic.twitter.com/RajKd0vX2U
— England (@England) May 27, 2025