ブレントフォードで活躍するノアゴール photo/Getty images
退団濃厚のパーティの後釜に
アーセナルは中盤の選手層の底上げに成功したようだ。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルは今夏の移籍市場でブレントフォードに所属する31歳のデンマーク代表MFクリスティアン・ノアゴールを獲得することが決定的になったという。
ハンブルガーSVの下部組織出身であるノアゴールはブレンビーIFやフィオレンティーナを経て2019年7月にブレントフォードに加入。ブレントフォードでは絶対的な主力選手として活躍しており、これまで公式戦通算196試合に出場。昨季もプレミアリーグ34試合に先発出場し、5ゴール4アシストと結果を残している。
そんなノアゴールだが31歳にしてステップアップをすることに。同氏によると、アーセナルとブレントフォードはノアゴールの移籍に関して移籍金1100万ユーロ、日本円にして18億円で合意に至ったとのこと。すでにアーセナルとノアゴールは個人的な条件に関しても合意に至っており、残すはメディカルチェックのみになっているという。
今夏の移籍市場でガーナ代表MFトーマス・パーティのフリー移籍が濃厚になっているアーセナルにとって、経験豊富なノアゴールの加入は大きな補強と言えるだろう。
Find someone who can do it all
— Brentford FC (@BrentfordFC) December 21, 2021
Sum up Christian Norgaard's season so far ___________#BrentfordFC pic.twitter.com/BaDzhIG2Cf