トッテナムへレンタル移籍していたヴェルナー photo/Getty images
アメリカ行きか
ドイツ屈指のスピードスターは渡米が近づいている。
『The Athletic』によると、RBライプツィヒに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナーは今夏の移籍市場でMLSのニューヨーク・レッドブルズ行きが近づいているという。
VfBシュツットガルトの下部組織出身であるヴェルナーは2013年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、2016年7月にRBライプツィヒに完全移籍。RBライプツィヒで結果を残した同選手は2020年7月にチェルシーへステップアップを果たすと、チェルシーではUEFAチャンピオンズリーグ優勝を経験するなど公式戦通算89試合で23ゴールを記録。その後の2022年8月にはRBライプツィヒに復帰しており、2024年1月にはトッテナム・ホットスパーにレンタル移籍。しかしトッテナムでは結果を残せず、来月からは再び所属元のRBライプツィヒに帰還する予定になっている。
そんなヴェルナーだがアメリカ行きが近づいている。同メディアによると、ニューヨーク・レッドブルズとRBライプツィヒはヴェルナー移籍に向けて交渉を行っているとのこと。ライプツィヒはすでに今夏の移籍市場でのヴェルナー退団を容認しているため、交渉は未だ合意には至っていないものの、移籍実現の可能性は高いという。
サッカー界屈指のスピードスターでもあるヴェルナーだが、同じくレッドブル・グループであるニューヨーク・レッドブルズへ完全移籍するのだろうか。
Welcome back to Timo Werner, Bundesliga! #MD2 | #Bundesliga pic.twitter.com/54wo4oxbXD
— Bundesliga English (@Bundesliga_EN) August 13, 2022