ユベントスのドウグラス・ルイス photo/Getty Images
ユベントスでの序列は低い
昨季はチャンピオンシップを制し、プレミアリーグへの昇格を決めたリーズ・ユナイテッド。日本代表のMF田中碧が所属しており、今夏の移籍市場ではトップリーグでの戦いに向けてすでに2選手を獲得している。
それがヴォルフスブルクを退団したFWルーカス・ヌメチャとウディネーゼからやってきたDFジャカ・ビヨルだ。ヌメチャはCFを主戦場とするアタッカーで、ビヨルは昨季のセリエAで34試合に出場したCBだ。
リーズはチームの中心となるセンターラインを補強しており、3人目も彼らに続く中央の選手だという。獲得候補として名前が挙がっているのが、ユヴェントスのMFドウグラス・ルイスだ。
『Calciomercato.com』によると、ブラジル代表MFはユベントスでの序列が低く、今夏移籍を検討している選手の1人だという。現状イングランド方面からの関心が強く、リーズ、そしてマンチェスター・ユナイテッドも獲得に興味を持っているようだ。
リーズはすでにユベントスにアプローチしており、6月中に契約を締結したいと考えているという。ポジションはMFで、加入となれば日本代表の田中とポジションを争うことになるのだろうか。