アメリカの猛暑は言い訳にならない バイエルンのベテランFWミ...の画像はこちら >>

CWCでもハードワークするミュラー photo/Getty Images

暑くてサッカーがしづらいとの意見もあるが……

グループステージ最終節ではベンフィカに敗れたものの、クラブワールドカップ2025・グループCを2位で突破したバイエルン。

開催地アメリカでは連日の猛暑が問題となっており、選手や指揮官からも暑すぎるとの声が出ている。

サッカーに適した気候ではないかもしれないが、言い訳は出来ないと語るのがバイエルンのベテランFWトーマス・ミュラーだ。

今季限りでバイエルンを離れるミュラーは35歳を迎えている大ベテランだが、グループ最終節のベンフィカ戦では最前線でフル出場している。ミュラーは暑さを言い訳には出来ないと語っていて、ミュラーに言われると若い選手も奮闘するしかないか。

「コンディションを整えておかないといけないよ。僕はもうすぐ36歳になるけど、その僕が90分間走れるのだから、誰もがそうすべきだろう?言い訳はできないよ」(Independent』より)。

ミュラーは怪我も少ない鉄人タイプであり、それは年齢を重ねた今も変わらない。暑さはかなりの負担のはずだが、ミュラーはそれを言い訳にはしたくないようだ。

バイエルンは決勝トーナメント1回戦でブラジルのフラメンゴと対戦する予定で、南米クラブの勢いは脅威だ。バイエルンにとっても楽な戦いとはならないはずで、暑い気候でもハードワークが欠かせない。

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