CWCでもハードワークするミュラー photo/Getty Images
暑くてサッカーがしづらいとの意見もあるが……
グループステージ最終節ではベンフィカに敗れたものの、クラブワールドカップ2025・グループCを2位で突破したバイエルン。
開催地アメリカでは連日の猛暑が問題となっており、選手や指揮官からも暑すぎるとの声が出ている。
今季限りでバイエルンを離れるミュラーは35歳を迎えている大ベテランだが、グループ最終節のベンフィカ戦では最前線でフル出場している。ミュラーは暑さを言い訳には出来ないと語っていて、ミュラーに言われると若い選手も奮闘するしかないか。
「コンディションを整えておかないといけないよ。僕はもうすぐ36歳になるけど、その僕が90分間走れるのだから、誰もがそうすべきだろう?言い訳はできないよ」(Independent』より)。
ミュラーは怪我も少ない鉄人タイプであり、それは年齢を重ねた今も変わらない。暑さはかなりの負担のはずだが、ミュラーはそれを言い訳にはしたくないようだ。
バイエルンは決勝トーナメント1回戦でブラジルのフラメンゴと対戦する予定で、南米クラブの勢いは脅威だ。バイエルンにとっても楽な戦いとはならないはずで、暑い気候でもハードワークが欠かせない。