リヴァプールは“79億円”以上のオファーで売却へ トッテナム...の画像はこちら >>

リヴァプール退団が噂されるエリオット photo/Getty Images

プレミアはほぼ半数のクラブが興味か

リヴァプールでプレイするMFハーヴェイ・エリオット(22)を巡って今夏最大の争奪戦が勃発する可能性があるようだ。

出場機会を求めて今夏の移籍が噂されるエリオットにはブライトン、ウェストハム、そしてライプツィヒが獲得に興味を示していると報じられていたが、英『TBR Football』によると、もっと多くのクラブが同選手を狙っているという。



プレミアリーグのほぼ半分のクラブがすでに問い合わせを行っているようで、ブライトンとウェストハムに続いて、古巣のフラム、トッテナム、ニューカッスル、エヴァートン、クリスタル・パレス、リーズ、ブレントフォードもエリオットを注視している模様。

さらにドルトムント、レヴァークーゼンも興味を示しているだけではなく、スペインとイタリアにもエリオットをターゲットにしているクラブが出てきているようだ。

また同メディアは現在はレッドブルグループのサッカー部門責任者を務めているユルゲン・クロップ氏がエリオットとの再会を望んでおり、ライプツィヒに連れてくることに熱心だとも伝えている。

フロリアン・ヴィルツの加入により、出場機会の減少が予想されるエリオットだが、U-21欧州選手権にイングランド代表として参加し、見事優勝。決勝トーナメントに入ってからは3戦連発で合計6試合で5ゴールという圧巻の成績を残して大会最優秀選手に選ばれている。

リヴァプールは4000万ポンド(約79億円)以上のオファーを求めるようだが、今夏最も熾烈になる可能性もあるエリオット争奪戦の結末はいかに。

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