192cmの体格を持つホープ photo/Getty Images
完全移籍
J1横浜F・マリノスに所属するGKポープ・ウィリアムが、湘南ベルマーレとの完全移籍に合意したことが判明した。
そのポープは、東京V下部組織から2013年にトップチーム昇格し、以後岐阜、川崎F、大分、岡山、町田を経て、24年に横浜M加入した。
今回、ホープを獲得した湘南は、主力のGK上福元直人が、練習中にアキレス腱断裂。長期離脱が濃厚となり、GKの補強を敢行した。
ポープは両クラブの公式サイトでそれぞれコメントを発表。横浜Mでは「湘南ベルマーレに移籍することを決断しました。この状況、タイミングでクラブを離れることは、僕にとって非常に難しい決断でした。この1年半で横浜F・マリノスに関わるすべての皆さんが僕に与えてくれたモノはとてつもなく大きくて、F・マリノスというクラブで過ごした時間、そしてマリノスファミリーの皆さんと共に戦えたことは、僕の人生で忘れることのできない大切な時間になりました。日本で一番の粋でかっこいいマリノスファミリーの皆さん、本当にありがとうございました」と言葉を尽くした。
また新天地の湘南では「横浜F・マリノスから来ましたポープ・ウィリアムです。自分の価値をピッチで証明できるように全力で頑張ります。よろしくお願いします!」と意気込みを綴った。