セリエAでは337試合に出場し、96ゴールを記録しているインシーニェ photo/Getty Images
メッシに次ぐ高額年俸だった
元イタリア代表のロレンツォ・インシーニェが、トロントFCとの契約解除に合意し、FAとなったようだ。元々2026年6月までの契約であったが、1年を残し早期退団することとなった。
そのインシーニェは、同リーグでは4シーズンでリーグ戦66試合に出場し15ゴールを記録。リオネル・メッシに抜かれるまでは、MLSで最も高額な年俸を受けていた。
『Football Italia』によると、2025年1月にはセリエA復帰が噂されるようになり、フィオレンティーナやコモなどが関心を示していたという。今回、契約を満了せずに退団したことは、そのイタリア復帰が影響しているのだろか。今後の動向に注目だ。