リールで活躍するデイビッド photo/Getty images
今夏はフリー移籍が可能に
セリエAのビッグクラブは今夏新たなアタッカー獲得に動いているようだ。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ユヴェントスは昨季限りでLOSCリールを退団したカナダ代表FWジョナサン・デイビッドの獲得が近づいているという。
2020年8月にKAAヘントからリールに完全移籍を果たしたデイビッド。リール加入後は公式戦通算232試合で109ゴールを記録するなど絶対的なエースとして活躍。昨季もリーグ戦28試合に先発出場し、16ゴール5アシストを記録するなどクラブの攻撃を牽引している。
そんなデイビッドだがセリエA行きが近づいている模様。同氏によると、現在フリーになっているデイビッドに正式オファーを提出したユヴェントスは同選手との合意に近づいているとのこと。交渉は加速中でデイビッドのユヴェントスへのフリー移籍の可能性は高まっているという。
フェネルバフチェやサウジアラビア方面からも興味を示されていたデイビッドだが、選手自身はユヴェントス入りが濃厚に。果たしてセリエAでどのような活躍を見せるのだろうか。
Jonathan David? UNSTOPPABLE. pic.twitter.com/GXsAH9gXn9
— Ligue 1 English (@Ligue1_ENG) April 21, 2025