暑さが問題となる今回のクラブW杯 photo/Getty Images
ニューヨークでは39度まで気温が上昇
来年開催されるワールドカップについて、専門家が試合開始時間の変更を検討すべきと指摘している。
現在アメリカで行われているFIFAクラブワールドカップでは過酷な暑さが度々問題視されている。
「健康リスクは選手だけではなく、役員や観客も対象で選手たちよりもはるかに体力面で劣っている。すべての合理的な科学的データが「中止」を示している状態でも継続する場合、主催者は相当な責任を負うことになる。おそらくサッカーは根本的に変わるだろう。FIFAは、このような試合をどこで、いつ、どのように開催するかを考えるべきだ。試合を前後半ではなく、クォーター制にすることに問題はないだろう」
なお同メディアによれば、来年のワールドカップのキックオフ時間が現地時間の正午、15時、18時、21時に開始される予定とのこと。それは視聴者、や放送局、広告主、スポンサーの利益を考慮してとのことだという。