ボローニャでプレイするエンドイェ photo/Getty Images
移籍の実現は困難か
日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスはボローニャでプレイするスイス代表FWダン・エンドイェ(24)の獲得を検討しているようだ。
パレスは今夏、チームのエースであるイングランド代表MFエベレチ・エゼの退団が噂されている。
エゼが移籍するとなると、パレスは後釜を探す必要があるが、ボローニャのエンドイェを理想的な後継者をみなしているようだ。ファブリツィオ・ロマーノ氏が英『GIVEMESPORT』にて明かしている。
2023年夏にバーゼルからボローニャに加入した同選手は24-25シーズン、セリエAで30試合に出場し8ゴール4アシストを記録。23-24シーズンがリーグ戦32試合で1ゴール2アシストだったことを考えると、大きな飛躍を遂げた。
そんなエンドイェの獲得をパレスは狙っているようだが、同選手に今のところ移籍の意思はない模様。またナポリも同選手の獲得に興味を持っていたようだが、4200万ポンド(約82億円)の移籍金は高すぎると判断したようだ。
ボローニャも残留を望んでいるため、エンドイェの説得は厳しい道のりのようだが、パレスの今後の動きに注目だ。