堂安、ゲッツェ、エキティケ、ブルカルトの攻撃陣が実現すれば魅...の画像はこちら >>

フライブルクで結果を残してきた堂安 photo/Getty Images

独メディアが来季の理想布陣を紹介

2024-25シーズンにブンデスリーガ3位に入り、勢いに乗るフランクフルト。今夏はチャンピオンズリーグの戦いへ準備を進める必要があり、すでに新戦力候補の名前も数名浮上している。



独『Tagesschau』が新シーズンのフランクフルトがどのような布陣となるか注目しているが、新戦力候補として日本代表MF堂安律の名前も紹介されている。フライブルクで2024-25シーズンに10ゴール7アシストを記録した堂安も評価は高く、CLを戦うクラブにふさわしい実力者と言える。

攻撃陣ではマインツのゴールゲッターであるFWヨタナン・ブルカルトの名前も挙がっていて、同メディアは今季後半戦よりフランクフルトのエースとなったウーゴ・エキティケとブルカルトの2トップ完成を期待している。今冬にマルセイユから加えたFWエリー・ワヒもいるため、ブルカルトを確保できれば前線の層は厚くなる。

同メディアは新シーズンのシステム案として、GKケビン・トラップ、センターバックにロビン・コッホとアルトゥール・テアテ、右サイドバックにラスムス・クリステンセン、左サイドバックにナサニエル・ブラウン。

ボランチにヒューゴ・ラーションと新戦力候補のコペンハーゲンMFヴィクトル・フロホルト、あるいはエリス・スキリ、右サイドハーフに新戦力候補の堂安、左サイドにマリオ・ゲッツェ、そして2トップにエキティケ&ブルカルトの[4-4-2]を提案しているが、まずまずのラインナップと言えるのではないか。

新シーズンは思い切ってブンデスリーガ制覇&CL上位進出を目指すシーズンとなるが、フランクフルトは今夏にどこまでチームを強化できるか。

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