エヴァートンを退団したドミニク・カルヴァート・ルーウィン photo/Getty Images
怪我の多いキャリアとなった
近年のクラブを象徴する選手であったFWドミニク・カルヴァート・ルーウィンの退団をエヴァートンが発表した。
カルヴァート・ルーウィンは2016年の加入後から187cmの長身を生かしたストライカーとして存在感を発揮。
しかし、彼のキャリアを狂わせたのは度重なる負傷だ。ハムストリングスや足首を何度も怪我してしまい、24-25シーズンは15試合を欠場している。
そんなカルヴァート・ルーウィンは28歳となり、エヴァートンをフリーで退団し、無所属となっている。
『THE Sun』によると、マンチェスター・ユナイテッドがカルヴァート・ルーウィンの獲得に関心を寄せているという。すでにクラブは元エヴァートンFWと連絡を取り合っており、加入は近づいていると予想されている。
ユナイテッドのCFには現在ラスムス・ホイルンドとジョシュア・ザークツィーの2人が在籍しているものの、どちらもそれほど高い評価を得られていない。前者にはセリエAから関心が寄せられており、ユナイテッドは彼の代役としてカルヴァート・ルーウィンをはじめとした多くのCFを注視している。