元マンチェスター・ユナイテッドのバイリー photo/Getty Images
モウリーニョ政権で初めて獲得された選手だ
昨季はチャンピオンシップを制し、新シーズンではプレミアリーグを舞台に戦うこととなったリーズ・ユナイテッド。日本代表の田中碧が所属しており、どのような戦いを見せてくれるのだろうか。
そんなリーズは来る25-26シーズンに向けてすでに3選手を獲得している。ウディネーゼからやってきたDFジャカ・ビヨルとヴォルフスブルクから獲得したDFセバスチャン・ボルナウはともにCBで、同じくヴォルフスブルクからCFのルーカス・ヌメチャを獲得している。
『LeedsLive』によると、リーズはさらなるCBの補強を目指しており、ターゲットに元マンチェスター・ユナイテッドのDFエリック・バイリーが浮上したという。
バイリーはジョゼ・モウリーニョ政権時に獲得された選手で、ベシクタシュ、ビジャレアルを経て現在は無所属となっている。バイリーはプレミアリーグへの復帰に意欲的な姿勢を示しており、リーズだけでなく、エヴァートンも動向を注視しているクラブの1つだ。
バイリーはユナイテッド時代から負傷での離脱が多く、昨季のビジャレアルでも7試合を欠場している。これはプレミア復帰に向けて懸念点の1つとなるだろう。