インテルでは思うような結果が出ていないタレミ photo/Getty Images
今夏に手放す案も
イランとイスラエルの衝突によって渡航が不可能となり、今夏のクラブワールドカップ2025を欠場しているインテルFWメフディ・タレミ。
この後インテルへ合流する見込みだが、問題は戦力と計算できるかだ。
しかしインテルでは43試合に出場して3ゴール9アシストと寂しい成績に終わっており、バックアッパーFWとしても納得のいく数字ではない。今夏のCWCではスペツィアへのレンタル移籍から戻ってきた若いセバスティアーノ・エスポジトもいるため、タレミにこだわる必要性は薄い。
伊『Calciomercato』は今夏にタレミと別れるプランもあると伝えていて、2024-25シーズンの成績を考えれば仕方がないか。FCポルト時代はゴールを量産してきたが、インテル1年目は持ち味を発揮できないまま終わってしまった。