ローマで活躍するパレデス photo/Getty images
ボカ・ジュニアーズの下部組織出身
セリエAで活躍するアルゼンチン代表は母国リーグへの復帰が決定したようだ。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ローマに所属するアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスは今夏の移籍市場でのボカ・ジュニアーズ復帰が決定したという。
ボカ・ジュニアーズの下部組織で育ったパレデスは2012年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、2014年7月にローマへレンタル移籍。すると翌年には完全移籍でローマに加入しており、その後はエンポリやゼニト、パリ・サンジェルマンやユヴェントスと複数クラブを渡り歩くことに。2023年8月にはローマへ復帰しており、昨季はセリエA22試合に出場し、3ゴール1アシストと主力でして活躍していた。
そんなパレデスだが母国復帰が決定的に。同氏によると、ローマとボカ・ジュニアーズはパレデスに関して移籍金最大350万ユーロ、日本円およそ6億円で合意に至ったとのこと。パレデスは長期間の交渉の末に口頭合意を決断し、今後はメディカルチェックのためにアルゼンチンに向かうという。
アルゼンチン代表としても公式戦通算73試合に出場するなど経験豊富なパレデスだが果たしてボカ・ジュニアーズでどのような活躍を見せるのだろうか。
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— Major League Soccer (@MLS) July 6, 2025