南米の2人の才能はともにマンチェスターを離れる? エチェベリ...の画像はこちら >>

マンチェスター・シティのエチェベリ photo/Getty Images

エチェベリはクラブW杯で存在感を示した

昨季の冬、そして今夏と2つの移籍市場で続けて大型補強を行ったマンチェスター・シティ。各ポジションで若返りに成功しており、プレミアリーグの覇権奪還に向けて順調に歩みを進めている。



しかし、積極的な補強の一方で放出は思うように進んでいない。クラブW杯に参加しなかったジャック・グリーリッシュとジェイムズ・マカティらは移籍濃厚といわれているが、具体的な話は出ていない。

『manchester evening news』によると、すでに今夏クラブを離れることが濃厚になっている選手が2人いるという。それが若手のFWクラウディオ・エチェベリとDFヴァトール・レイスだ。

エチェベリはアルゼンチン、レイスはブラジル出身とともに南米からやってきた有望株で、どちらもクラブW杯で出場機会を得ている。

しかし、どちらも各ポジションにライバルが多く、来季は継続してピッチに立つことは難しいだろう。そのためシティは両者をレンタルで放出し、武者修行させることに決めたという。

移籍先としてはシティ・フットボール・グループであるジローナや今夏ラヤン・チェルキを獲得したリヨンらのクラブの名前が挙がっている。

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