昨季はレンタル先のアストン・ヴィラで活躍したアセンシオ photo/Getty images
初のトルコリーグへ
今夏の移籍市場ではトルコ勢が猛威を振るっている。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、パリ・サンジェルマンに所属する29歳のスペイン代表FWマルコ・アセンシオは今夏の移籍市場でフェネルバフチェ行きが決定したという。
マジョルカの下部組織出身のアセンシオはこれまでマジョルカやエスパニョール、レアル・マドリード、PSGで長年活躍。しかし近年はパフォーマンスの低下もあり、PSGでも序列を落とすことに。そんな中、今冬の移籍市場ではアストン・ヴィラへのレンタル移籍を決断すると、プレミアリーグ初挑戦ながりも加入直後から主力として躍動。昨季は同リーグで13試合3ゴール1アシスト、UEFAチャンピオンズリーグでは8試合で3ゴールと結果を残していた。
そんなアセンシオだがトルコ行きが決定的に。同氏によると、フェネルバフチェとPSGはアセンシオ移籍に関して合意に至っており、同選手自身もトルコ行きを承諾したとのこと。すでにアセンシオはメディカルチェックと正式契約のためイスタンブールに向かう予定で正式発表は秒読みだという。
今夏の移籍市場では実力者にトルコ行きの噂が飛び交っているが、果たしてアセンシオのフェネルバフチェ移籍は実現するのだろうか。
アセンシオが移籍後
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) February 22, 2025
初得点からいきなりブレイス
アストン・ヴィラが逆転に成功
プレミアリーグ 第26節#アストン・ヴィラ v #チェルシー
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