キールの町野修斗 photo/Getty Images
ブンデスリーガ残留となるのか
Jリーグではギラヴァンツ北九州、湘南ベルマーレでプレイし、2023年にドイツのホルシュタイン・キールに移籍した日本代表のFW町野修斗。185cmとサイズのあるCFで、昨季は公式戦34試合に出場して12ゴール3アシストを記録。
そのため町野にはブンデスリーガへの個人残留の可能性があり、板倉滉と福田師王が所属するボルシアMG、ハンブルガーSVやウニオン・ベルリンらが獲得に関心を寄せている。
しかし、町野の契約に存在した350万ユーロ(約5億9000万円)の契約解除条項はすでに期限切れになってたと、『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏が伝えている。
現在キールはリリース条項の倍以上となる1000万ユーロ(約17億2000万円)を要求しており、獲得を目指す各クラブはこれを高額だと感じているという。ただ、キールは引き続きオファーを受け付けているようで、今後の動向に注目したい。