リヴァプールのコナテ photo/Getty Images
リヴァプールは再び主力を手放すことになるのか
昨季はフィルジル・ファン・ダイクとともにリヴァプールの優勝に大きく貢献したフランス代表のイブラヒマ・コナテ。近年と比べると、怪我も少なく、シーズンを通しての活躍となった。
そんなコナテだが、クラブとの契約は来季限りとなっている。
イタリア人ジャーナリストであるニコロ・シーラ氏によると、リヴァプールは2030年までの新契約を同選手に提示したが、その申し入れを断られてしまったようだ。
『MARCA』によると、コナテはレアル・マドリードに移籍したいと考えており、この決断をクラブに伝えたという。リヴァプールはフランス代表DFをフリーで失うのであれば、今夏にも売却を検討するとみられている。
レアルは近年、実力者をフリーで獲得することに成功しており、今夏にはリヴァプールからトレント・アレクサンダー・アーノルドを引き抜いている。リヴァプールは続けての主力流出を恐れているが、この問題をどのように対処するのだろうか。