「俺は何よりもシティを、シティのファンを愛している」　今夏の退団噂されるグリーリッシュがクラブ愛を明言
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今夏の移籍が噂されるグリーリッシュ photo/Getty Images

構想外という見方もあるが

マンチェスター・シティに所属するジャック・グリーリッシュはクラブ愛を明言したようだ。英『THE Sun』や英『Daily Mail』など複数メディアが報じている。



現在オフを満喫しているグリーリッシュはイギリスの人気バンド、オアシスのヒートンパーク公演に参加していたようだが、そこでシティのユニフォームを着ているファンと会話を交わす様子がSNSにアップされて話題を呼んでいる。

グリーリッシュはそのファンとの会話の中で「ねえ、知ってるかい？ 俺は何よりもシティを愛してるんだ。そして、俺が何よりも愛しているものを知ってるか？シティのファンだ。彼らは世界最高のファンだ」と、クラブとファンへの愛を語っている。

グリーリッシュは2021年にアストン・ヴィラからシティに加入し、これまで公式戦157試合に出場し、17ゴール23アシストをマークしている。三冠を達成した22-23シーズンは特に素晴らしい活躍を見せたが、それ以降は度重なる怪我もあり、苦戦が続いている。

ジェレミー・ドクの存在や攻撃のテコ入れを行うペップ・グアルディオラのチームでグリーリッシュは構想外になっていると考えられており、クラブW杯のメンバーにも選ばれなかったことで今夏の移籍が既定路線だとみられている。

トッテナム、ニューカッスル、ナポリなど様々なクラブへの移籍が噂されているが、改めてシティ愛を強調したグリーリッシュの去就はどのような結末を迎えるだろうか。


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