イングランド代表で10番を背負うマカティ photo/Getty Images
今夏はクラブW杯に同行せず
今夏の移籍市場では放出が濃厚とされているマンチェスター・シティのジェイムズ・マカティ。シティアカデミー出身のレフティで、トップチームデビュー後はシェフィールド・ユナイテッドで武者修行をし、昨季シティに戻ってきたが、思うように出場機会を得られなかった。
今夏にはクラブW杯に参加せず、U-21イングランド代表として欧州選手権に帯同し、見事優勝を掴んだ。
そんなマカティの移籍先候補としてはプレミアリーグとブンデスリーガのクラブの名前が報じられている。プレミアであればクリスタル・パレスとノッティンガム・フォレスト、ブンデスではフランクフルトやライプツィヒ、ドルトムントが関心を寄せている。
『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、マカティは近日中にドイツのフランクフルトを訪れ、クラブと加入に向けた協議を行う予定だという。
現時点で合意に達したわけではなく、クラブを訪れ施設を見学したり、移籍が現実的なものなのかの確認が行われる予定だ。
フランクフルトは攻撃的なMFのターゲットを複数用意しており、マカティはその1人として注目されている。