マンチェスター・ユナイテッドのガルナチョ photo/Getty Images
中東への流出は避けられそうだ
新シーズンに向けてトレーニングをスタートさせたマンチェスター・ユナイテッド。しかし、マーカス・ラッシュフォードら5選手は構想外となっており、トップチームに合流せず、この夏は移籍先を探すことになっている。
アルゼンチン代表でアトレティコ・マドリードからやってきたアレハンドロ・ガルナチョも前述のラッシュフォード同様に構想外となっており、新天地に注目が集まっている選手の1人だ。
そんなガルナチョに対し、サウジ・プロリーグのアル・ナスルが獲得に関心を示しているようだ。『the Telegraph』が報じている。
アル・ナスルには元ユナイテッドのクリスティアーノ・ロナウドが在籍しており、クラブは彼がガルナチョ獲得のカギになると考えていたが、21歳と若いガルナチョは欧州でのプレイを継続すべく、このオファーを拒否したとみられている。
ガルナチョは引き続き移籍の機会を探しており、『THE Sun』は加入の可能性のあるクラブとしてチェルシーやナポリの名前を挙げている。