既存戦力の売却が今夏の課題 英紙が挙げたアーセナルの4人の放...の画像はこちら >>

アーセナルのジンチェンコ photo/Getty Images

獲得だけでなく売却も進めなければならない

7月中旬に入り、クラブW杯に参加していなかったクラブのプレシーズンがスタートした。プレミアリーグのクラブではリヴァプールがプレストンとプレシーズンマッチを戦い、3-1で勝利を収めた。



『The Athletic』では来る25-26シーズンを前に、プレミアリーグの各クラブが解決すべき問題について言及している。

22-23シーズンからプレミアリーグでは2位フィニッシュが続いているアーセナル。今度こそイングランドの覇権獲得を目指す彼らの解決すべき問題は既存戦力の放出だ。

新シーズンが始まるにあたり、ファビオ・ヴィエイラ(←ポルト)、リース・ネルソン(←フラム)、アルベルト・サンビ・ロコンガ(←セビージャ)がそれぞれレンタル先から戻ってきた。

依然として彼らとアーセナルの契約は残っており、今夏中に去就を決める必要がある。

レンタル組以外で去就が注目されているのが、オレクサンドル・ジンチェンコだ。アーセナルとの契約は来季限りとなっており、手放すのであれば今夏だろう。

左SBではマイルズ・ルイス・スケリーの序列が高く、リッカルド・カラフィオーリも後ろに控えている。

獲得ではマルティン・スビメンディをはじめ順調に進んでいるアーセナル。スポルティングCPのヴィクトル・ギェケレシュの加入も近づいており、念願のプレミアリーグのタイトルを獲得することはできるのだろうか。

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