レアルの主軸の一人であるベリンガム Photo/Getty Images
レアル・マドリードMFジュード・ベリンガムは、肩の手術を受けたために新シーズンの立ち上がりから6週間ほどを離脱する可能性が高まった。『Mirror』などが伝えている。
ベリンガムは2023年11月のラージョ戦で左肩を脱臼。4試合を欠場している。以来ベリンガムの肩には脱臼癖がついてしまったようで、肩にテーピングをして試合に出場する姿が何度もみられた。手術は無事に終わったようだが、最低でも開幕からの6週間を欠場することになる見込みだ。
レアルは新シーズンを8月19日のオサスナ戦でスタートするが、ベリンガム自身は10月の復帰を目指しているという。9月28日にはアトレティコ・マドリードとのマドリードダービーが控えているが、この試合への出場も微妙ということになる。
また、イングランド代表としては9月にアンドラ戦、セルビア戦が行われるが、これもベリンガムは欠場することが濃厚となった。
レアルは今後、ベリンガムがリハビリを経て復帰を目指すことになると発表している。