マンUで居場所を失うラッシュフォード Photo/Getty Images
かつて指導を受けていた
現在、構想外となっている様子のマンチェスター・ユナイテッドFWマーカス・ラッシュフォード。昨季は、ルベン・アモリム監督との仲がこじれ、アストン・ヴィラへローン移籍していた。
クラブの明確な売却の意思が表れているともいえるが、売却先は宙ぶらりんのままだ。ヴィラに買い取る意思はなく、バルセロナからの関心が噂されるも具体的な動きはなし。リヴァプールがアレクサンデル・イサク獲得失敗に備えてリストアップしたとの報道もあったが、可能性は低いとみるべきだろう。
ところが意外な方面から救いの手が差し伸べられた。トルコの強豪フェネルバフチェがラッシュフォード獲得に興味を示しているという。『THE Sun』によれば、同クラブはラッシュフォードの移籍金4000万ポンドを支出する用意があり、ジョゼ・モウリーニョ監督とラッシュフォードは再会する可能性があるようだ。
2年半ほどともに戦った経験があり、互いをよく知るモウリーニョとラッシュフォード。しかし、プレミアリーグから4大リーグ外のクラブに移籍するには選手を説得する必要があるとも報じられており、そう簡単にまとまる話ではないようだ。