マンチェスター・シティのニコ・オライリー photo/Getty Images
パーマーの二の舞は避けたいところ
またしてもマンチェスター・シティはアカデミー出身の若手を手放すことになるのだろうか。
移籍市場に精通するジャーナリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏が自身のSNSで、シティのMFニコ・オライリーにプレミアリーグとブンデスリーガの複数クラブが獲得に関心を寄せていると報じた。
オライリーはスタメンでの出場機会を求めており、関心を寄せているクラブは彼を獲得するためにプレイタイムを確約したオファーを提示する予定だという。
オライリーは本職をMFとする選手だが、シティでは昨季左SBとしてブレイクを果たした。しかし、クラブは今夏ウルブズからDFラヤン・アイト・ヌーリを獲得しており、クラブW杯ではアルジェリア代表DFが優先して起用されていた。
『Manchester Evening News』によると、シティの指揮官であるペップ・グアルディオラ監督はオライリーの成長に満足しており、彼を売却する予定はないようだ。
本来はMFの選手でありながら左SBとしてもプレイできるユーティリティ性が高く評価されており、ホームグロウンの要件も満たすことができる。