ブライトンで活躍するファーガソン photo/Getty images
退団が濃厚に
ブライトンの逸材は今夏セリエA行きが近づいている。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ASローマは今夏の移籍市場でブライトンに所属する20歳のアイルランド代表FWエヴァン・ファーガソンの獲得が近づいているという。
2022年7月にブライトンに加入したファーガソンは加入後公式戦通算80試合で17ゴールと若くして主力として活躍。しかし昨季は序列を落とし、シーズン途中でウェストハム・ユナイテッドへレンタル移籍をすることに。しかしレンタル先でもプレミアリーグでの出場が8試合にとどまり、ゴール数も0と結果を残すことはできず、ブライトンに復帰した今夏は再び去就が注目されている。
そんなファーガソンだがブライトン退団が近づいている模様。同氏によると、交渉は最終段階に進んでおり、残すはブライトンからの移籍承認を待つのみとのこと。ファーガソン自身もローマへの移籍を望んでおり、交渉は急加速しているという。
ブライトンの大器として活躍が期待されていたファーガソンだが果たして今夏の移籍市場で同クラブを退団するのだろうか。
Kaoru's incredible touch and finish against Chelsea wins him February's #PL GOTM award! pic.twitter.com/Xjm6mHahtF
— Brighton & Hove Albion (@OfficialBHAFC) March 14, 2025