C・ロナウドのパフォを真似たら膝を負傷…… ブラジルで珍事「...の画像はこちら >>

どうか怪我には十分に注意を…… Photo/Getty Images

ロナウドにはなりきれなかった

ブラジルのサンパウロリーグ(カンピオナート・パウリスタ)2部で珍事が発生した。

事件が起こったのは先日行われたグレミオ・プルデンテとモンテ・アスルのゲーム。0-1とグレミオ・プルデンテがリードされた78分の局面でPKを獲得。ケスリーという選手がPKに挑んだ。シュートはGKにセーブされたものの、こぼれ球を拾ったケスリーは枠内にシュート。得点の喜びとともにセレブレーションを行った。

このセレブレーションはクリスティアーノ・ロナウドの有名なパフォーマンスを真似たものだったのだが、ケスリーは着地の際に左膝を痛め、そのまま倒れてしまったのだ。ブラジルメディア『Metropoles』によると、ケスリーの怪我の程度は不明だが近日中に検査を受け、膝の重症度を調べるという。

スペイン『MUNDODEPORTIVO』は「情けない!」との見出しでこの珍事を報道。ケスリーはロナウドにはなりきれなかったようだ。パフォーマンスを決める際には、どうか怪我に十分注意していただきたい。




編集部おすすめ