ユヴェントス退団が噂されるドウグラス・ルイス photo/Getty Images
ウェストハム、ヴィラも狙う
昨夏、アストン・ヴィラからユヴェントスへ移籍したMFドウグラス・ルイス(27)は今夏プレミアリーグへの復帰が有力視されている。
ヴィラで評価を上げ、プレミア屈指のMFへ成長したルイスのステップアップは大きな注目を集めたが、イタリアでは苦戦。
わずか1年でのユヴェントス退団が囁かれるなか、プレミアリーグのクラブがルイスの獲得に興味を持っていると考えられていた。そんななか、英『TEAMTALK』によると、強い関心を示していたエヴァートンがオファーを提出したという。
エヴァートンのデイビッド・モイーズ監督は今夏中盤の補強に熱心なようで、プレミアでの経験が豊富なルイスを適任だとみなしている模様。そのため、エヴァートンは買取義務つきのレンタル移籍でオファーしたようだ。
しかし、古巣のヴィラやウェストハムといったプレミアクラブも同選手の獲得を狙っており、オファーを準備しているという。
またユヴェントスは完全移籍だけではなく、買取義務付きのレンタル移籍も受け入れる用意があるようで、レンタル料と買取義務を含む総額3500万ユーロ(約60億円)での契約成立を目指しているとのこと。
プレミア復帰が濃厚と考えられているルイスだが、どのクラブが27歳MFを獲得できるか、注目だ。