レアルを退団したバスケス photo/Getty Images
ユヴェントスとの争奪戦か
今夏フリーとなったDFルーカス・バスケス(34)の新天地はイタリアになる可能性があるようだ。
レアル・マドリードの下部組織出身の同選手は今夏、契約満了で退団。
そんななか、スペイン『MUNDODEPORTIVO』によると、セリエAの2クラブがバスケスに興味を示しているという。ACミランとユヴェントスだ。
同メディアはイタリアの両クラブは今夏右SBの補強を検討していると主張しており、レアル退団後、フリーで獲得できる同選手をリストに追加したようだ。しかし、ユヴェントスには他にもターゲットがいるため、バスケスが最優先候補というわけではないというが、ミランにとっては魅力的な選択肢になっている模様。
経験豊富なバスケスにはすでに複数クラブが接触しているようで、今後新たに獲得に乗り出すクラブも出てくるだろう。
獲得の狙うミランは同じく今夏レアルを退団したルカ・モドリッチの新天地だが、バスケスとモドリッチは再びチームメイトになるのか、注目だ。