グラスホッパーを退団した瀬古歩夢 photo/Getty Images
ロマーノ氏が報じた
日本代表DFの新天地はフランスになったようだ。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が瀬古歩夢のル・アーヴル移籍を報じた。
瀬古はセレッソ大阪出身のDFで、2022年にスイスのグラスホッパーで初の海外挑戦を果たす。その後は継続的に出場機会を得ていたが、先月契約満了で退団することを発表しており、今回の移籍はフリーでの加入となる。
瀬古が加入するル・アーヴルは昨季のリーグ1では15位でフィニッシュしており、ギリギリでの残留を掴んでいる。
34試合で失点が71と守備が安定しているとは言えず、これは降格したモンペリエ、サンテティエンヌに次ぐ失点の多さであり、CBの瀬古は後方に安定感をもたらすことが期待される。