リヴァプールで成長したコナテはリュディガーをも超えるCBにな...の画像はこちら >>

リヴァプールでプレミア制覇に貢献したコナテ photo/Getty Images

本人はレアル行きに興味があるとも言われる

2024-25シーズンはリヴァプールの主力センターバックとしてプレミアリーグ制覇に貢献し、一気に評価を上げた26歳のDFイブラヒマ・コナテ。

リヴァプールとしては重要な戦力だが、本人はレアル・マドリードへの移籍を希望しているとも言われる。

フランス代表でもプレイするコナテは194cmのサイズを活かしたパワフルなプレイに特長があるが、ソショー時代にコナテを指導したエリック・ヘリーは現在レアルの最終ラインを統率するアントニオ・リュディガー以上のセンターバックになれる素質があると太鼓判を押す。レアルでも成功できると確信しているのだ。

「彼のカリスマ性、シンプルなパフォーマンスこそ彼がリーダーになれる理由だ。彼は若い頃より成功したいという強い意志があり、休みなく努力を続けてきた。リヴァプールで成功できたなら、マドリーでもできると思う。彼はヴァランのようなCBというより、デサイーに近い。自信に満ち溢れ、フットワークも機敏だ。今のマドリーではリュディガーもアスリート型だが、イブラヒマの方が技術的に優れていると思うね。彼はシャビ・アロンソのスタイルにもフィットするはずだ」(『Liverpool Echo』より)。

センターバックとしての実力はリヴァプールで証明済みであり、レアルにとっては32歳を迎えているリュディガーの後継者候補となるかもしれない。すでにディーン・ハイセンをボーンマスから引き抜いているが、ハイセンとはまたタイプの異なるセンターバックだ。レアルが獲得できれば、センターバックの陣容はかなり厚いものとなるだろう。




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