過激ファッションでリポートを担当してきたインカルドナ photo/インカルドナのInstagramより
自信に繋がると語る
今夏のクラブワールドカップ2025でDAZNのリポーターを務めてきたモデルのエレオノーラ・インカルドナには、その服装について厳しい批判の声もあった。
谷間やお腹など過度に露出したファッションもあり、場違いとの声があったのだ。
ただ、インカルドナ本人は派手なファッションでのリポートスタイルを変えるつもりはないと強気だ。大会後に『Global Network』のインタビューに答えたインカルドナは、ファッションが自分に自信をくれると語る。
「私のスタイルは職業的にもアイデンティティの一部なの。ファッションは私にとって言語のようなもの。男性優位の環境やプレッシャーの大きい場でも自分を表現し、自信を持つ助けとなる。私は女性らしさを決して手放さない。むしろそれを強みとして活かしていく。自分に自信があれば、何にでも立ち向かうことが出来るもの」
何とも強気なスタイルで、今後もインカルドナは好きなファッションを披露し続けるだろう。厳しい声が続くかもしれないが、それも織り込み済みなのだろう。