ユヴェントスで活躍するK・テュラム photo/Getty images
昨夏ユヴェントス移籍
昨季悲願のUEFAチャンピオンズリーグ制覇を果たしたパリ・サンジェルマンは来季に向けて戦力強化に動いている。
『TUTTO SPORT』によると、PSGは今夏の移籍市場でユヴェントスに所属する24歳のフランス代表MFケフレン・テュラムの獲得を検討しているという。
元フランス代表DFリリアン・テュラム氏を父に持つK・テュラムは昨夏の移籍市場でニースからユヴェントスに完全移籍。ユヴェントスでは加入初年度から主力に定着しており、昨季はセリエA35試合に出場し、4ゴール5アシストを記録するなどすでに父も在籍していたユヴェントスに欠かせない選手になっている。
そんなK・テュラムにPSGが興味。同氏によると、中盤強化を画策するPSGはK・テュラムを獲得ターゲットにリストアップしたとのこと。ユヴェントスはこれを受けて現行契約が2029年夏までとなっているK・テュラムの契約を1年延長し、給与も現在の200万ユーロ、日本円で3億4000万円から増額したものを提案するつもりだという。
昨季UCLを制覇して勢いに乗るPSGだが果たしてK・テュラム獲得は実現するのだろうか。
ケフラン・テュラムのユーヴェ初ゴール&2点目!#JuveFiorentina pic.twitter.com/wL70MYAt82
— レガ・セリエA (@SerieA_JP) December 30, 2024