マンチェスター・シティのロドリ photo/Getty Images
中盤の支配者が欲しい
今夏の移籍市場ではディーン・ハイセンら複数名の実力者を獲得するなど積極的な動きが目立つレアル・マドリード。若手が中心の補強となっており、シャビ・アロンソ監督は開幕戦でどのような11人を選ぶのだろうか。
『as』によると、白い巨人の次のターゲットはMFだという。現役を引退しチームを退団したトニ・クロースの後釜を探しており、マンチェスター・シティのロドリが獲得候補として浮上している。
ロドリは組み立てだけでなく得点、さらには守備でも存在感を発揮することができるMFで、2024年度にはバロンドールを受賞している。
ただ、昨季は右膝の前十字靭帯を断裂する大怪我を負っており、現在は復帰しているものの、クラブW杯では以前のような素晴らしいパフォーマンスを披露することはできなかった。
ロドリとシティの契約は2027年までとなっており、レアルは8000万ユーロから1億ユーロほどで獲得できると考えている。
ロドリ以外にも3選手が獲得候補として挙がっており、それがリヴァプールのアレクシス・マカリスター、インテルのニコロ・バレッラ、チェルシーのエンソ・フェルナンデスだ。