見事なヘディングでネットを揺らしたグスタフソン photo/Getty Images
32分にホイブラーテンが先制点
浦和レッズは23日、明治安田生命J1リーグの第21節延期分で湘南ベルマーレと対戦した。
浦和は12分、右からのFKのチャンスで荻原拓也のキックにゴール前でサミュエル・グスタフソンが頭で合わせてゴールネットを揺らした。
ゴール右の絶妙なコースに打ち抜かれたシュートで浦和が先制点。かと思われたが、VAR介入にオンフィールドレビューによって安居海渡のオフサイドを取られてゴールは取り消しとなった。
守備妨害による得点関与の可能性を見られたシーン。SNS上では「露骨にブロックに入っている」「最終的には主審の主観で判断しないと」などと賛成意見もみられる一方で中、「スペース埋めてたかはわからない」「止めてるのではなく競り合ってる」などの否定的な声も見られた。
早い時間での先制ゴールは取り消しとなった浦和だが、CKからキャプテンのマリウス・ホイブラーテンと小森飛絢がネットを揺らして2-0とリードしている。