フェイエノールトで活躍するハンコ photo/Getty images
ステップアップへ
日本代表FW上田綺世の同僚は今夏ステップアップするようだ。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、フェイエノールトに所属する27歳のスロバキア代表DFダビド・ハンコは今夏アトレティコ・マドリード移籍が決定したという。
2022年8月にACスパルタ・プラハからフェイエノールトに完全移籍を果たしたハンコは加入以降主力として活躍。昨季も怪我がありながらもリーグ戦では32試合に先発出場し、3ゴール1アシスト。UEFAチャンピオンズリーグでは12試合に先発出場するなど守備の要として躍動。今夏の移籍市場ではステップアップが期待されていた。
そんなハンコだがアトレティコ・マドリード移籍が決定した模様。同氏によると、アトレティコ・マドリードとフェイエノールトはハンコの移籍に関して3000万ユーロ+アドオンで合意に至ったとのこと。一時はサウジアラビアのアル・ナスル行きが噂されていたものの、アトレティコ・マドリード行きが決定したようだ。
去就が注目されていたハンコだが来季アトレティコ・マドリードでどのような活躍を見せるのだろうか。
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— Feyenoord Rotterdam (@Feyenoord) March 17, 2025
上田綺世によるツーゴール#twefey pic.twitter.com/jDGLlJ8D8e