21-22シーズン以降ユヴェントスでプレイしていないアルトゥール photo/Getty Images
昨季はジローナへレンタル移籍
レアル・ベティスは今夏ユヴェントスに所属するブラジル人MFアルトゥール・メロ(28)の獲得を検討しているようだ。
2020年にブラジルのグレミオからバルセロナへの移籍を果たした同選手は「シャビ2世」と高い評価を受けていたが、欧州では思うようなキャリアを歩めていない。
ここ3シーズンはレンタル移籍が続いており、ユヴェントスでは完全に構想外になっている。そんなアルトゥールは昨シーズンの途中にジローナへレンタル移籍を果たし、ラ・リーガ復帰を果たしたが、今シーズンもスペインでプレイする可能性があるとのこと。
ブラジル『Globo Esporte』によると、ベティスがアルトゥール獲得に向けて動き出しているという。ベティスは今夏アトレティコ・マドリードへと移籍したジョニー・カルドーゾの後釜としてユヴェントスMFを獲得しようとしており、すでに交渉を進めているようだ。
ユヴェントスがここ数年同選手の売却に動こうとしていたことを考えると、スムーズに契約が決まる可能性もあるが、スペイン『football espana』によると、ベティスは500万ユーロ前後での獲得を目指しているという。
今夏も移籍が有力視されるアルトゥールだが、ベティスは獲得できるか。

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