リヴァプールでプレイするエリオット photo/Getty Images
移籍が噂されている
トッテナムはリヴァプールでプレイするU-21イングランド代表MFハーヴェイ・エリオット(22)の獲得に興味を持っているという。
トッテナムがターゲットとし、獲得近づいたイングランド代表MFモーガン・ギブス・ホワイトはノッティンガム・フォレストと新契約を結んだ。
そんななか、トッテナムのクラブ事情に精通するポール・オキーフ氏によると、エリオットはギブス・ホワイトの代替リストに名を連ねているという。英『TEAMTALK』が報じている。
フロリアン・ヴィルツやウーゴ・エキティケを獲得し、さらにアレクサンデル・イサクの獲得も目指しているリヴァプールでエリオットはさらに出場機会が限られる可能性に直面しており、今夏の移籍が噂されている。リヴァプールも適正なオファーであれば、売却を容認する姿勢と考えられているが、エリオット獲得には熾烈な争奪戦を制する必要がある。
しかし、トッテナムが現在興味を示すビッグネームはエリオットだけではないようで、英『GIVEMESPORT』によると、マンチェスター・ユナイテッドのコビー・メイヌー、マンチェスター・シティのジェイムズ・マカティ、ライプツィヒのシャビ・シモンズといった選手も今夏の補強リストに名を連ねているという。
移籍間近だったと思われたギブス・ホワイトを逃したトッテナムだが、獲得を狙うスターたちのビッグディールを実現できるか。